広告運用の副業でClaude・Gemini・Notion AIをどう使い分けているか

AI3つの使い分け|Claude・Gemini・Notion AI AI活用

会社員をしながら副業で広告運用をしている私は、平日1時間未満・土日2時間ほどで仕事を回しています。これができているのは、AIを使い分けているからです。

この記事では、有料プランで使っているClaude・Gemini・Notion AIの3つを、広告運用の実務でどう使い分けているかを紹介します。

結論:Claudeを軸に、GeminiとNotion AIは「決まった用途」だけ

AI主な用途位置づけ
Claudeリサーチ、広告文のたたき台、キーワード作成、レポートのコメント、広告スクリプトの作成ほぼすべての作業のベース
Gemini検索を伴う調べもの、画像生成Claudeで足りない部分を補う
Notion AI会議の議事録、アジェンダの整理会議まわり専用

最初は「この作業にはこのAI」と適材適所で使い分けていました。使い込むうちに、今は何でもこなせるClaudeを軸にして、GeminiとNotion AIはかなり具体的な目的にしか使わない形に落ち着いています。

Claude:ほぼすべての作業のベース

使っている場面

作業Claudeに任せていること
ターゲット・市場のリサーチ新しい案件で、商材のターゲットや市場の状況を下調べする
広告文のたたき台見出しや説明文の案を大量に出してもらい、そこから選んで磨く
キーワード作成軸になるキーワードと組み合わせる言葉を、漏れなく洗い出す
レポートのコメント数値の変化から、報告用のコメントの下書きを作る
広告スクリプトの作成Google広告のスクリプト(※管理画面の作業を自動化する小さなプログラム)を書いてもらう

Claudeを軸にしている理由

文章もコードも調べものも、1つのAIで一定以上の質で任せられるからです。副業は使える時間が短いので、「どのAIに頼むか」を考える時間すら惜しい。まずClaudeに頼めば大体片付く、という状態が一番効率的でした。

Gemini:検索を伴う調べものと画像生成

使っている場面

  • 市場の理解・情報収集:最新の情報を広く集めたいとき
  • 画像生成:広告やバナーのイメージを、ラフとして形にしたいとき

Geminiを選ぶ理由

GeminiはGoogle検索と連携して最新の情報を集めるのが得意で、テーマを指定すると何度も検索して出典つきのレポートにまとめてくれる「Deep Research」という機能もあります。Claudeにもウェブ検索の機能はありますが、検索量が多い調べものはGeminiに任せています。

また、Claudeは画像そのものを生成できないため、画像が必要なときはGeminiを使っています。

Notion AI:会議まわり専用

使っている場面

  • AI議事録:打ち合わせの内容を文字起こし・要約して、議事録にまとめる
  • アジェンダの整理:打ち合わせ前に、話す内容を整理する

Notion AIを選ぶ理由

Notion AIの「AIミーティングノート」は、会議をリアルタイムで文字起こしして要約し、やるべきこと(アクションアイテム)まで整理してくれます。議事録がNotionのページとしてそのまま残るので、あとから探しやすいのも便利です。

スマホでも同じことをしている

本業の時間中に副業の対応が必要になったときは、スマホのClaudeアプリとGeminiアプリで、上に書いた作業をそのままやっています。パソコンを開けない時間に納品物のベースだけ作っておき、帰宅後に仕上げて送る、という流れです。

スマホでも使えるAIを軸にしておくと、「隙間時間に下ごしらえ、まとまった時間に仕上げ」という分担ができるので、副業との相性がとても良いです。

AIを仕事で使うときに気をつけていること

1. 出力は必ず自分で確認する

AIの出力をそのまま納品することはありません。特にExcelで出力してもらうときは、書式が崩れていることがよくあります。実際のファイルを手で直すのはもちろんですが、それだけでは同じ崩れが毎回起きます。

2. 崩れたら「次から崩れない仕組み」を直す

そこで、Claudeのプロジェクト(※作業ごとに、前提やルールをまとめて登録しておける機能)に書いている指示や、毎回の応答のもとになるスキル(※決まった作業の手順やルールをまとめて登録しておく機能)を、こまめに修正しています。一度直しておけば、次からは最初からきれいな形で出てくるようになります。

3. クライアントの情報を伏せる

クライアント名など、特定につながる情報はAIに入力しません。また、預かったデータをAIに入れてよいかは、契約内容や相手先のルールで事前に確認しておくことが大切です。

無料プランで十分?有料にした理由

使う頻度が上がり、出力の質を求めるようになると、「ここを直して」「この条件も足して」とやりとり(ラリー)の回数が自然と増えます。無料プランの利用上限では、すぐに足りなくなりました。

試しに使う段階なら無料プランで十分です。仕事で毎日のように使い、何度もやりとりして仕上げるようになったら、有料プランを検討するタイミングだと思います。料金や利用上限は変わることがあるので、各公式サイトで最新の情報を確認してください。

まとめ

  • AIは「全部を使い分ける」より、軸を1つ決めて、足りない部分だけ他で補うほうが効率的です。
  • 私はClaudeを軸に、検索を伴う調べものと画像生成はGemini、会議まわりはNotion AIに任せています。
  • AIの出力は必ず確認し、崩れたときは指示やスキルを直して、次から崩れない仕組みにするのがコツです。

副業の時間が限られている人ほど、AIの使い方ひとつで回せる仕事の量が変わります。まずは普段の作業のどこか1つを、AIに任せるところから始めてみてください。

AI活用
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この記事を書いた人

massi

会社員をしながら、2024年から副業のフリーランスとして広告運用の仕事をしています。広告運用には2017年から携わり、本業ではデジタルマーケティング全般を担当。本業と副業を両立するなかで試したこと・分かったことを書いています。

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